関東リーグ今季限定のスター候補! 有馬大勢(横浜猛蹴)をお見逃しなく!

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GWのスタートは栃木で

改元に伴う大型連休となった今年のGW。

その初日を私は栃木市で過ごす判断を致しました。

このブログ内にもリンクを貼ってある自作の「フットボールカレンダー」

Jリーグから地域リーグまで、その全ての試合開催予定を盛り込んでいるこのヤバいカレンダーは、眺めれば眺めるほど

「今度の週末はどこで過ごすべきなの?」

と、作った本人が底なしの悩みに落ちてしまう非常に危険なカレンダーでもありまして、このGW初日についても、その日をどこで過ごすかについては、なかなか判断がつかない状況があったのです。

とは言え、事実上関東リーグの2つの試合に絞られておりまして、前橋で「tonan前橋(アマラオ)VSエスペランサSC(オルテガ)」を見るか、栃木で「栃木シティ(全員プロ)VS横浜猛蹴(全員部費)」を見るか、その選択についてひと月以上前から決めかねていたわけですが。

まあこういう場合、そのどちらかを選んだことを後になって後悔することはほとんどないと言うか、必ず行った先で「刺激」をもらえることは分かってきたのですが、それでもやはり「どちらがより刺激的だろうか」と、不毛なテーマに頭を悩ませ、あーでもない、こーでもないと考えるのが楽しくもあるのです。

というわけで、今回は「エスペランサSC見事開幕3連勝!」の現場に立ち会うことは出来ませんでしたが、それに代わるだけの価値ある刺激を栃木市総合運動公園でもらってきたのであります。

「刺激」が「刺激足りえる」理由

で、ここからはその「刺激」が何であったのか、いよいよそれについて書かせて頂きますが、その前にひとつ、これをお伝えしておいた方が、よりその「刺激」が「刺激足りえる」理由を備えているのか、それをスムーズにご理解頂けると思いますので、敢えて触れさせて頂きます。

「刺激」と申しましても色々ありますが、ことサッカー場から受け取る刺激については、比較的「プラスな刺激」であることが多く、それを感情を指す言葉で表すとすれば「驚き」「感動」「喜び」などを挙げることが出来ますが、それらの感情を「刺激」にまで昇華させる絶対的要素は「ギャップ」であると私は考えます。

「ギャップ」

つまり「驚かされると思ってもいなかったのに驚いてしまった」「泣くなんて思ってもいなかったのに感動して涙してしまった」「全く期待していなかったのに昇給し、驚き、感動し、喜んでしまった」

などなど。

まあ私の場合は「全く期待していなかったのに昇給」したことなんて一度もありませんで、この例えをなんで出しちゃったかなと、まだ根に持ってるのかなと、自分の小ささを痛感したりするのですが、それはそうとして「感情」「ギャップ」によってより強い「刺激」となっていくこの過程、これについては一応の理解をして頂けたのではないでしょうか。

関東リーグの新しいスター

と、前段があまりにくど過ぎて、これ以上このペースで書いていくと、最後まで読んで下さらない方が出てきてしまいそうですので、そろそろ本題に。

今回私が栃木シティFCのホームゲーム、栃木市総合運動公園で行われた横浜猛蹴戦から受けた「刺激」

それは「関東リーグの新しいスターを目撃」出来たことなのです。

今回栃木へ行くことを決めた段階で、この試合に対する期待、それは「栃木シティのホームゲーム運営状況」であり「全員プロ(栃木シティ)に挑む全員部費(横浜猛蹴」というこのカードが色成すコントラストであったわけですが、もちろん、そうした要素についても「刺激」が全く無かったわけではありません。

栃木シティの創り出すホームゲームのスタジアムにある光景は、間違いなく昨シーズンを超える規模感(主に人員面)がありましたし、Jリーグクラブが使うような立派なチームバスで会場に乗り込んでくる栃木シティの選手たちに対し、電車や自家用車で栃木までやってきた横浜猛蹴の選手たちが、ピッチ上ではそんな環境面の差異を感じさせるどころか、むしろ堂々たる戦いを見せてしまうこの痛快感、ここにも十分すぎる「刺激」がありました。

90分を通して全くミスがなく、DFの最後尾からゲームをコントロールし続ける栃木シティの主将、松下裕樹選手からは明らかな格の違いを「刺激」として受けましたし、勝負所できちんと得点を重ねる栃木シティというチーム自体にも、昨シーズンと異なったチームの進む道を見たような思いになり、試合後にそれを岸野靖之CSOに直接確認出来たことは「刺激」となりました。

しかしながら、そうした数々の「刺激」を差し置いても、この日私が受けた「刺激」の中で群を抜いていたのが「関東リーグの新しいスターを目撃」出来たことであり、それを多くの方に知って頂かなくてはならないと、そういう使命感にすら駆られてしまったのです。

横浜猛蹴 有馬大勢

ではそろそろ、その「刺激」の主、「関東リーグの新しいスター」がどこの誰であるのか、それについて書いていきましょう。

ズバリ書かせて頂きます。

それは横浜猛蹴のMF、有馬大勢選手(背番号24)なのであります。

「有馬大勢(ありまたいせい)」

もしかしたらこの名前を聞いてピンと来られた方がおられるかも知れません。

特に高校サッカーの世界に関心の高い方であれば、なおのこと。

この有馬大勢選手、今シーズン横浜猛蹴に加入した高校を卒業したばかりの選手なのですが、今年のお正月に行われていた高校サッカー選手権に、石川県代表、星稜高校の主将として出場していた選手なのです。

彼が横浜猛蹴に加入したことは、3月にクラブの大坪代表とお話しさせて頂いた際に知らされておりました。

ただ、いくら強豪高校の中心選手が加入すると言っても、元Jリーガーという経歴を持つ選手も珍しくなくなってきている地域リーグの世界で、それにどれだけの価値があるのか、そのプレーを見るまでは私も判断をするのを一先ずは保留していたのですが、この試合の後半頭から交代出場してきた有馬選手のプレーを見て、この選手が「関東リーグのスター」になる可能性についてだけはイメージすることが出来てしまえたのです。

いや、「関東リーグのスター」どころでは収まらないのかも知れません。

それくらい、有馬大勢選手の存在感は際立っていました。

有馬選手を関東リーグで見られるのは今季限り?

まだ線も細く、屈強なDFとのぶつかり合いなど、慣れていかなくてはいけない点も少なからずありますが、私がこの日の有馬選手を見ていて最も印象的だったのは、投入され10分が経過したくらいのタイミングで、彼が明らかにスイッチを入れ躍動し始めたように見えたことです。

スイッチを入れる前、つまり後半の頭から10分が経過するまでの有馬選手は、ボールにもほとんど触らず、声も出さずにずっと試合の流れをピッチ内で観察していたんだなと、今にしてみればそう思うことが出来ますが、その時は私も

「高校サッカーのスターでもやはりそんなに簡単ではないか」と感じていたわけです。

しかし、スイッチを入れた後の有馬選手は素晴らしかった。

つまり、この日はここに「ギャップ」が生まれ、大きな「刺激」となって私にぶつかってきたのです。

ドリブルでの仕掛け、カットインしてからの左足シュート、味方選手の使い方、指示の出し方、

後半10分過ぎ以降の横浜猛蹴において、有馬大勢選手は間違いなくその中心選手でありましたし、実際、栃木シティDF陣にとって最も危険な選手として映っていたはずです。

試合は結果的に栃木シティが3-0で快勝しましたが、横浜猛蹴が今シーズンの関東リーグでどんな戦いを見せてくれるのか、そこに対する興味を強めた試合にもなり、そう思わせてくれたのは有馬大勢選手のプレーでした。

そして、私が今回この「関東リーグの新しいスター」を多くの方に知って頂きたいと思ったのは、この「新しいスター」を関東リーグで見られるのは、おそらく今シーズン限りになると、これは有馬選手本人の希望にクラブが既に同意していることでもあるのです。

横浜猛蹴の大坪代表は「所属選手が入れ替わりを受け入れ、その場として猛蹴が存在していなくてはならない」とお話しされていますが、まさに有馬大勢選手もその1人で、彼が今シーズン、関東リーグで戦うことを決めたのは偶然でもある。

だからこそ、今しか体感出来ないその姿を沢山の方々にも目撃して頂きたいと、私はそう思ったのです。

と言いながらも、サッカーの試合を見るということは、その全てが偶然の産物であるとも言えますし、それだけに「刺激」を常に与えてくれる世界であるのかも知れません。

ただ、それを非常に分かり易い形で提供してくれるケースとして、横浜猛蹴の2019シーズン、そして有馬大勢選手に是非ともご注目下さい。

 

横浜猛蹴リーグ戦日程一覧

5月6日(祝)
14:00キックオフ
横浜猛蹴 VS VONDS市原
かもめパーク

5月19日(日)
16:00キックオフ
桐蔭横浜大FC VS 横浜猛蹴
桐蔭学園多目的グラウンド

6月2日(日)
11:00キックオフ
日立ビルシステム VS 横浜猛蹴
日立ビルシステム大宮総合グラウンド

6月22日(日)
11:00キックオフ
横浜猛蹴 VS ジョイフル本田つくば
かもめパーク

6月29日(土)
15:30キックオフ
ブリオベッカ浦安 VS 横浜猛蹴
浦安市運動公園陸上競技場

7月6日(土)
17:30キックオフ
東京23FC VS 横浜猛蹴
江戸川区 陸上競技場

7月14日(日)
16:00キックオフ
横浜猛蹴 VS 東京ユナイテッドFC
IIMURO GLASS 綾瀬市民スポーツセンター

7月21日(日)
11:00キックオフ
流経大FC VS 横浜猛蹴
RKUフットボールフィールド

7月27日(土)
11:00キックオフ
横浜猛蹴 VS 栃木シティFC
保土ヶ谷公園サッカー場

8月18日(日)
16:00キックオフ
VONDS市原 VS 横浜猛蹴
ゼットエーオリプリスタジアム

8月25日(日)
16:00キックオフ
横浜猛蹴 VS 桐蔭横浜大FC
かもめパーク

9月1日(日)
11:00キックオフ
横浜猛蹴 VS 日立ビルシステム
かもめパーク

9月8日(日)
17:00キックオフ
ジョイフル本田つくば VS 横浜猛蹴
セキショウ・チャレンジスタジアム

9月14日(土)
12:00キックオフ
横浜猛蹴 VS ブリオベッカ浦安
IIMURO GLASS 綾瀬市民スポーツセンター

9月22日(日)
14:00キックオフ
横浜猛蹴 VS 東京23FC
保土ヶ谷公園サッカー場

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