Jリーグスタジアムにいることが自慢したくなるようになるには?(インスタ映え編)

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「いまココに来ています!」が自慢として成立する世界

これは10月に埼玉スタジアムで日本代表戦を観戦した時に思ったことなんですけど、日本サッカーの世界広しと言えどもですね

「いまココに来ちゃってます!」

がちゃんと自慢として成立するのって、代表戦だけかも知れないと、そう思ったわけです。

いや、もちろん普段からJリーグに関心があったり、サッカー場で試合観戦している人たちに対してであれば、北九州のミクニワールドスタジアムで海にボールが飛んで行っちゃった画像をつけて

「いまココに来ちゃってます!」

なんてツイートしたら、すぐさま「いいね!」の山を築けちゃうケースだってありますけども、世間一般からしてみたら「バックスタンドを越えて海ポチャするボール」がどんなにレアな事件であるのか、それを分かってもらうのには色々説明が必要になっちゃいますし、そもそもJリーグの試合が北九州で、しかもあんなに美しいスタジアムで行われているなんてことすら知らないわけですよ。

その点、代表戦は違う。

誰が出ていようが、相手チームがどこであろうが、そんなことは大した問題ではなくて「今さ、代表戦観に来ちゃってるんだよね」って言えば、大抵の人から「え~いいなぁ~」ってな反応が得られるの分かっているからこそ、普段は絶対に行かない埼玉高速鉄道の終点駅まで行く気になっちゃうじゃないかと、そう私は思うんです。

まあそういう意味では、イニエスタは自慢に繋がるかも知れませんね。

味スタも埼スタも、対ヴィッセル神戸戦のチケットは完売しましたもんね。あれは間違いなく「いまココでイニエスタ見ちゃってます」をしたかった人たちがこぞってチケット買った結果でしょ?残念ながらどちらもイニエスタ出場しなかったですけど。

ただですね、そういう「いま代表戦来ちゃってます」とか「いまイニエスタ見ちゃってます」みたいな人たち。このファン層をいかにして獲得するのか、そこが凄く重要だし、それなしには日本サッカーの未来って残念ながらあんまり明るいとはどうしても思えなくて、Jリーグはもちろん、JFLや地域リーグに至るまで「いまココに来ちゃってます!」が自慢として成立する世界にしていけるか、そこが「日本サッカーフォーエバー」のカギであるように思うんですよ。

で、自慢って言えばInstagramじゃないですか(The 偏見)

「インスタ映え」とかって、アレ「いまココに来ちゃってます!」だけじゃなく「いまコレ食べちゃいます!」とか「いまコレ買っちゃいます!」とか、基本全部自慢なんですよね?

というもの凄い「The偏見」に基づいて、Jリーグのスタジアムにいることが、どうすれば自慢に値する世界として成立するのか、それを今回は具体的にまとめていきたいと、そう思っております。

くれぐれもあんまり大真面目で読まないでくださいね。

Jリーグスタジアムにいることが自慢出来るようになるにはどうしたらいいのか(インスタ映え編)

1・インスタ女王がファン・サポーターになる

まずですね、インスタ女王たちはその存在自体が「自慢」になっちゃうという稀有な人たちなわけです。であれば、そんなインスタ女王たちがJクラブのファン・サポーターになって、毎週末あるいは2週に1度のホームゲームで必ずスタジアムに現れて

「いまギオンス来ちゃってま~す!」

なんて発信したらですよ、一気に何百万人ものフォロワーがそれを見るだけでなく「あのインスタ女王が2週に1度も通っているギオンスってもしかして自慢出来るところなの?」ってなっちゃうでしょう。

「ギオンスで野楽!」

とか、インスタ女王がラーメン片手に画像をアップロードしたらですよ、もう野楽さんは事業拡大を検討せざる得ない状況が訪れてしまうかも知れない。

と、ここで旬なインスタ女王の面々も紹介しておきましょう。

断トツ1位が渡辺直美さんね、ついで水原希子さん、ローラさん、木下優樹菜さん、菜々緒さんや有村架純さんなんかもランキング上位、100万単位でフォロワーのいるインスタ女王です。

それから、何で「インスタ王」じゃないのか、と言えば、インスタフォロワーランキングで上位に入ってくる男性ってほぼ皆無なんですよ。つまり男性はインスタしていないってことらしいですわ。それにJリーグのスタジアムにもっと女性が増えていっていいですよね?だから今回は「インスタ女王」に助けてもらうというストーリーにしました。

まあ正直、渡辺直美さんのインスタを見ている人たちがそこに何を求めているのか、そこはおっちゃんの感性ではなかなか分からない部分もあるんですけれど、例えば水原希子さんが相模原のギオンス通いしていたり、丸亀のPikaraスタジアム通いしていたらですよ、讃岐うどんばっかりインスタにあげていたらですよ、半年もすればそこは「聖地」になっちゃうでしょ。

「え?ユミちゃんギオンス行ったことないの?今度一緒に行く?」(ユミちゃんという名前に他意はございません)

ってなっちゃうでしょ。

ゴール裏でシャボン玉したり四つ葉のクローバー探したり、水原希子さんがそれをお洒落画像にしてインスタにあげたら、ギオンスのゴール裏はずっと芝生席であるべきとすら思えてきますもん。

2・とにかくデカい像を建てる

お台場にガンダムが来た時も思ったんですけど、人って基本的にデカい像が大好きですし、何としても写真に撮らなくちゃみたいな焦燥感にも駆られるし、まあこれこそが「インスタ映え」と同様、「デカい像と私」が自慢として成立するからだと思うんですよ。

奈良・法隆寺の大仏様なんてもう何百年と大人気ですよ。(個人的には大船の観音様もそこを通るたびに必ず凝視してしまう)

で、スタジアム回りにですね、意味不明な噴水とか、入ると怒られちゃうような人工池造るくらいなら、もうとにかくデカい像を建ててしまえと、そしてそこをインスタの聖地にしてしまえと、そういうことでございます。

カシマスタジアムの外にジーコの銅像がありますけど、あんなのちっちゃいちっちゃい!

最低でも万博公園駅から吹田スタジアム行く途中に立っているガンダムとシャアザクの像ね、最低でもあれくらいの大きさは欲しいところです(調べたら高さ5メートルだそうです)

まあ取りあえずカシマには高さ5メートルのジーコ像を建てるとしてですね、他のチームは何の像を建てればいいのか、そこは結構勝負が掛かってきますが、あんまり考えすぎても返って良くない場合もありますから、そこはいかに「インスタ映え」するのか、そこだけに意識を置くことが重要なんじゃないかと。

で、一助になればと私ちょっと考えてみました。

ユアスタ→ベガルタユニを着た独眼竜正宗

埼スタ→バモってる伝説のコールリーダー

日産スタ→マリノスユニを着てトリコロール旗を振る民(民衆の歌より)

日立台→日立製作所が戦中に造ったゼロ戦(レイソルロゴ入り)

キンチョウスタ→ピンク色に光るビキニ姿のセクシーガール

エディスタ→紫のカープ女子

ベアスタ→イスコ(なんかそろそろ来ちゃってもおかしくない感じがするから)

どうですか!

もうそこに行って写真撮りたくなってきたでしょー?

ゼロ戦に寄りかかった写真つけて「いまから出撃!」とか、インスタに上げてみたくなってきたんじゃないですかー!?

・・・えっと。

怒らないでくださいね、先にも書きましたが大真面目に読んでしまってはいけません。

3・スタジアムをカラフルにする

もうすっかりJリーグスタジアムってレプリカユニフォーム着て行く場所みたいになっちゃってますけども、どうやら「インスタ映え」の極意で最初に出てくるのって「カラフル」であることらしいんすわ。

だからですね、もうみんなで同じ色のユニフォームや服着るの、ちょっと考えた方がいいかも知れません。

わたしんちもね、まあ気づけば黄色いもんばっかりになってはいるんですけどね「日本サッカーフォーエバー」の為とあれば、そんなポリシーいつだって捨てられますよ!

あそうそう、「カラフル」ですからね、黒とかグレーとか、そういうのもダメね。無難だし何にでも合わせられるから。。。とか、そういうのが「インスタ映え的発想」じゃないんですよ!

スタジアムのイスも、大抵は同色でまとめられちゃってますけど、そこはピンクとかブルーとかイエローとか、とにかくカラフルにしておけば、仮にスタンドガラガラでもインスタ映えですよ。

あとスポンサーボードもね、ここはいっちょスポンサー様にご了解を得た上で「黒と白とグレーを使うの禁止」とかね。

試合で使うボールももちろんレインボーカラーですよ。

スタジアムにいるだけでどこを写真の収めても「カラフル」以外の何ものでも無い。みたいな、そんな「インスタ映え」なスタジアムであれば、アクセス最悪でも人が集まってきますよ、きっと。

Jの観客が減ったとすれば、減ったのは「超ライト層」かも

とまあ、大真面目に読まれてしまえば「死ね!」「謝れ!」って罵倒されちゃいそうなことも書いてしましましたが、それも全て「日本サッカーフォーエバー」の為を思ってのこと。

どうか生暖かく見守って欲しいのですが、例えばですね、浦和レッズの観客動員数。これがですね、最盛期だった2011年頃に比べて70%くらいまで落ちてしまっているわけです。

そう言われてみれば、数年前までレッズのホームゲームってチケット獲るの大変でしたよね、ヤフオクにも転売チケット大量に出品されていましたし。

当時私は今のように週末ごとにサッカー場へ行くような生活は送っていませんでしたけど、それでも埼スタのレッズ戦だけは何度か観戦したことがありました。

正規ルートじゃ入手出来ないから、禁断のヤフオク転売チケットを買ってですね、そうまでして埼スタ行こうと思ったのは、別にレッズが素晴らしく美しいサッカーを見せるからでも何でもなくて、単にあの巨大な埼スタが満員になっているあの光景、それをこの目で見たかったのと、その空間で体感したかったからなんですよ。

今みたいに「インスタ映え」なんて言葉はありませんでしたけど、写真や映像だけから感じるのではなく、現地に行ってその世界を感じること、堪能すること、そこに価値を見いだしていたからこそ、別に好きでもないレッズの試合を見に埼スタに行っていたんだと思うんですよね。

で、レッズ戦の観客数が最盛期の70%程度にまで落ちて停滞している件についてなんですが、これは想像というかレッズサポの方からしたら「妄想」「妄言」の類だと斬って捨てられちゃうとは思うんすけど、この減っちゃった30%の観客って、多分私みたいな観客だったんじゃないかなと、そう思うわけです。

満員だからこそ行く気になっていた、まあ言っちゃえば「超ライト層」ですよ。

その「超ライト層」が埼スタに行く価値を見いだせなくなっちゃっているんじゃないかと。

だって、メインとかバックとか席空いてるし、そんな中途半端にガラガラなスタジアムでJリーグ観てるって言っても、何の自慢にもならないし。

結局のところ、Jのスタジアムはいまや結構熱心なファンやサポーターしか集めることが出来ない、その程度の魅力しか残っていないんじゃないかと。そう考えた方がいいのかも知れません。

でもそれじゃあ非常にマズいじゃないですか。

だって、Jリーグの観客が平均年齢40歳前後だってデータもあるように、それが本当であれば、この10年くらいの間に観客数がさらに激減していく可能性ありますよ。40代はギリギリ団塊JR世代で人口もそこそこ多いですけど、その下の世代に行けばいくほど人口の絶対数が少ないんですから。

Jリーグのスタジアムにいることが自慢したくなる仕掛け

だからこその「インスタ映え」なんですよ。

今まで絶対にJのスタジアムに来ていなかったようなファン層、つまり数年前に満員のスタジアムを体感したくて年2ペースくらいで埼スタ行っていた私のような、そういう「超ライト層」の獲得。

菜々緒さんがヤサガラスを追いかけて西部緑地に月2で通うようになって、いつしか兼六園に並ぶ「イマドキ女子の金沢観光スポット」にツエーゲンのホームゲームがなったとしてですよ、「菜々緒さんみたいに私もヤッサンフリークになっちゃったぞ!」って新たな「超ライト層」が生まれたり、

ベアスタの前にそびえ立つ水色のユニフォームを着た高さ5メーターのイスコ像が実はパワースポットみたいなね、そんな噂が独り歩きしたら、休日はパワースポット巡りで、山の中の神社とか滝とか、そういう場所しか行くことのなかったような「超ライト層」が、うっかりサガン鳥栖対ベガルタ仙台みたいなシブーい試合を観戦しちゃうかも知れないし、

テレビでとにかくカラフルなJのスタジアムの姿を見て「こんなにインスタ映えする空間は他にないよ~!!」なんて思ってくれたきゃりーぱみゅぱみゅみたいな「超ライト層」が、シーズンを通してスタジアムから「カラフルな世界へようこそ!!」とかインスタにアップして毎週のように1万いいね!GETとかになっちゃうかも知れない、

いや、ここまで具体的に書いておきながら何なんですけど、真に受けちゃダメですよ。「イスコなんてこねえし」とかそういうのダメですからね、分かった?

ただね、あのレッズですら観客動員に苦労しているというか、劇的に観客を減らしてしまっていているというこの実情を打破するためには、間違いなくこれまでとは違ったファン層を取り込まなくちゃいけないのは明白で、それが出来なければJリーグは徐々に衰退の一途を辿るということ、これは分っておいた方がいいと思うんです。

そのカギ、ひとつのキーワードは「Jリーグのスタジアムにいることが自慢したくなる」ってことなんじゃないかと、だから「The 自慢」SNSツールとしてのInstagramを今回テーマにしてみたわけです。

いやだけどさ、水原希子さんに年間1000万くらいの報酬を差し上げて、2週に1度のホームゲームに必ず来てもらえるような、そういうプロモーションって出来そうな気がするな。

あれ?こういうの「ステルスマーケティング(ステマ)」って言うのかな。

いや、ご本人がカマタマーレサポーターだって言い切っちゃえば大丈夫でしょ。

ねえ?

カマ玉うどん超絶に美味いし。

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日頃あまり人の目に触れることの多くない下位カテゴリーの試合画像を中心に、私が試合会場などで撮影した画像をまとめたPHOTO GALLERYです。

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2017年9月から、私が開設しているブログがあります。

ブログタイトルは「ラーテル46.net」

こちらのブログでは主に、私が最近妙に熱心に応援し始めた「柏レイソル」についての内容を多く記事にしています。

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