考察「どうして柏レイソルはJ2に降格してしまったのか」

Jリーグ
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どうして柏レイソルはJ2に降格してしまったのか

『どうして柏レイソルはJ2に降格してしまったのか』

これについては、レイソルのファン・サポーターだけではなく、他のJクラブファン・サポーターを含めた日本のサッカーを知る人たちにとっても、少なからず関心のあるところだろう。

何しろ、春先にはJリーグを代表するチームの1つとして、ACL(AFCアジアチャンピオンズリーグ)に出場し、シーズン開幕前には優勝候補にすら挙げる評論家までいて、次世代日本代表GK筆頭株の中村航輔、Jリーグきっての韋駄天、伊東純也といった「普段Jリーグを見ないサッカーファン」の間でも名の知られた選手たちを擁し、他にも有望な若手選手、中堅、ベテラン選手に至るまで、おおよそJ1で低迷するような陣容とは思えないチームが、どうしてこれほどあっけなく、最終節を待たずしてJ2降格という憂き目にあってしまったのか。

「ねえねえ、サッカー詳しかったよね?あのさ、柏レイソルってどうしてJ2に落ちちゃったの?代表選手もいるんでしょ?」

なんて職場の気になるあの娘に聞かれた時に、当然ながらそれに対して「それなりに知った風」の答えをしてあげたいと思うのは当然で、その内容によっては

「凄いね~やっぱりサッカーのことは〇〇クンに聞くのが正解だね!」

という反応を得ることだって十分可能だし、もの凄く上手く展開していけば「仕事帰りにサッカーの話を肴に一杯」なんてこともあり得るかも知れない。

問題なのはその「肴に一杯」の場所がどこであるべきなのかだ。

流行りの立ち飲み、角打ちみたいな庶民的なムードがあなたの魅力を余計に引き立てる場合もあるし、少し落ち着いたムードのラウンジの方があなたの持っている雰囲気にはバッチリ合っているかも知れない。

サッカーの話を肴にするのだから、スポーツバーなんてのも全然ありだし、酒よりもむしろ料理の内容に細心の気配りをしてあげれば、きっとあの娘も喜んでくれるはずだ。

まあその後の展開についてはだ、もう正解なんてどこにもない。

W杯ロシア大会では、堅い守備から速く正確な攻撃を出来るチームが台頭したように思うが、こればかりは相手のあることだ、自らのスタイルを封じ、じっくりと時間を掛けて「ゴール」を陥れる戦術を取るべきと思えば、それに対応するべく自らのメンタルとフィジカルを鍛え上げ、最高の結果を出すべく最善の努力をしていけばいい。

えっと。。

何の話してたんだっけ?

この場合の「ゴール」って具体的には何を指しているつもりだったのかな?

GOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOAL!!!!!!!!!!!

GOOOOOOOOOOOOOOOOOLAZO!!!!!!!!!!!!!!!!!

GOOOOOLAZO!!!!

本当にすみません。

柏レイソルがどうしてJ2に降格してしまったのか、それについてのヒントを得ようと思ってこのページを開いて下さった方々!

本当にすみません。GOOOOOOAL!!!!!とか、本当にすみません。

ただですね、柏レイソルがJ2に降格してしまった原因を職場の気になるあの娘に分かりやすく説明出来ると思ったら大間違いなんだよぉ!!!

今シーズンも全ホームゲームを現地観戦したって謎すぎて分からないのに、こんなブログを読んで得た知識でGOOOLAZO!!!!決められたんなら、それはもともとあなたのポテンシャルが高いってことなんだからな!!!!そうだよ、俺はそんなポテンシャル高くないよ。だからホームゲーム全部行っちゃうんだよ!!!

って、もはやサイコパスのようになりつつあるので、ここで一気に軌道修正。

はい、みなさ~ん。暖まりましたか~。

レイソル低迷の原因。その王道は

今シーズンのレイソルの低迷については、その道中にある頃から指揮官の能力的な問題、そしてその指揮官にチームを任せる判断をしてきたフロントの問題、この2つがその「王道」にあったと思う。

確かに、今シーズンのレイソルは、それもW杯開催に伴う中断期間前に交代した加藤望監督が指揮を執るようになって以来、「どういうサッカーを目指しているのか」なんて高尚な評論は置いておいたとしても、常に選手たちがぎこちなくプレーしているように私には見えていた。

そして、シーズン前半までの下平レイソルが、ポゼッション力の妙とでも言おうか、勝とうが負けようが1試合に必ず1~2度は「凄げえコンビネーション!さすがプロや~ん!!!」と誰もが叫びたくなるような連携プレーを見せていたのに対して、シーズンが深まって行けば行くほど、そんなシーンに遭遇する機会は無くなっていき、その分とでも言うべきなのか、伊東純也の圧倒的なスプリント力や、瀬川祐輔の抜け目ない得点能力や、中山雄太の柔らかすぎるボールタッチといった「個が際立つ」シーンが増えていったように思う。

ただ、これを以て加藤望監督の能力不足だと私は思っていなくて、今シーズンのレイソルは少々運が悪い部分もあったと思っている。

運もなかったレイソル

まずひとつ目がいつもより随分と早いシーズンの始まりだ。

覚えてます?今季のレイソルって1月の末にはACL出場プレーオフやってたんよ。それに対する準備で1月の中旬にはキャンプインしてたんよ。で、昨季は天皇杯の準決勝まで残っていたから、主力選手のほとんどはオフが2週間もなかったんよ。。。

今から考えれば、この時に負ったダメージがシーズンの最後まで付きまとっていたように思う。

昨季最後の最後まで「ACL出場権獲得」に拘ったチームの在り方、それはそれで素晴らしかったのですが、何とも皮肉ですな。

いや、サッカー選手ですから、しかも日本のトップリーグでやっているような選ばれし選手たちですから、「やれ!」って言われれば出来ちゃうんですよ。相当ハードなスケジュールであっても。

でも、本当に「ちょっとの差」が勝敗を分けてしまうこの舞台にあっては、2か月近く休暇が取れたチームと、2週間しか休めなかったチームとでは、コンディションに差が生まれるのも当然かなと、私はそう思うのです。

そして2つ目は、中村航輔と中山雄太が怪我で長期離脱したこと。

中村航輔選手は、W杯中断前最後の対グランパス戦、W杯が終わり帰ってきてすぐの対FC東京戦と、Jリーグの試合で続けて2度脳震盪を起こし、その為今季の後半戦はほとんど出場することが出来なかった。

GKにとって、ゴールへ突っ込んでくる相手選手と交錯してしまうのは宿命で、脳震盪の危険性を考えれば、再びピッチに戻ってきてくれただけでも我々は感謝しているのだが、それでも彼がいないレイソルの守備陣はいつもどこか不安気であったように思う。

中山雄太選手の長期離脱については、まさに昨季の初めから、ほとんど休む間もなくプレーし続けてきた彼にとっては、ある意味で良い休息の時間にもなったはずだが、シーズン途中でグランパスへ移籍した中谷進ノ介選手が抜け、圧倒的なボールテクニックとパスセンスを持つ稀有なCB 中山雄太選手もいなくなったDFラインは、結局最後の最後までメンバーを固定することも出来ず、GKを含め、本来であれば「出場停止選手が出た時の救急策」みたいな陣容を常に組まざるを得なかったレイソルが、リーグ戦でなかなか結果を出すことが出来なかったのも、至極当然であったのかも知れない。

と、レイソルがJ1で低迷した具体的な原因について2つ挙げてみたが、これらがあったから「レイソルのJ2降格」が決まってしまったと考えるのはやや早計だ。

忘れてやしませんか?

今シーズンのJ1、過去にない厳しいリーグ戦であったことを

勝点36で自動降格が決まる荒れたシーズン

なんと言っても、最終節を待たずしてJ2降格を決めてしまった柏レイソルの勝点が36(最終節の結果によっては39まで伸ばせる)

この勝点36という数字、昨シーズンのJ1リーグに当てはめれば14位なのでJ1残留です。

ここ数年の傾向を見ても、勝点30がJ1残留のデッドラインになっているので、最終節で勝点39まで伸ばせる可能性のあるチームが、最終節の結果が出ないうちに自動降格を決めてしまった今シーズンの状況は、かなり特殊なケースであるとも言える。

だから、『どうして柏レイソルはJ2に降格してしまったのか』の答えをどこかに見いだそうとしたら、J1全チームの今シーズンがどうであったのか、それをつぶさに検証する必要もあるわけです。

まあ、これについては常にそうであるとも思いますけど、特に今シーズンはどうしてこんな荒れたリーグになっていったのか、それを正確に把握するには特定のチームを対象とした検証では、あまりに情報量が少なく偏り過ぎていて意味をなさない。

で、多分これはなかなかに大変な作業であるが、やったらかなり面白い結果が出てくるようにも思う。

まあ、私はやりませんけどね。1人じゃ無理ですよ。

と、何となく煙に巻くような展開へと持ち込んで参りましたが、そろそろまとめに入っていきたいと思います。

GOLAZO!!!を決めるための決めゼリフ

『どうして柏レイソルはJ2に降格してしまったのか』についての考察。

気になるあの娘に「あのさ、柏レイソルってどうしてJ2に落ちちゃったの?」

と聞かれ、そこからGOOOOOLAZO!!!!に持ち込むにはどう答えるべきなのか。

そこにはある一定の答えを私も用意しないと、とは思ってますのでご安心を。

GOOOLAZO!!!を決めたい方、ネイマール顔負けのトリッキーなスーパーゴールを決めるんだと鼻息も荒いあなたに贈る

「あのさ、柏レイソルってどうしてJ2に落ちちゃったの?」

に対する切り替えしのセリフ。

それは

「レイソルもある意味で被害者なのさ、そうこの荒れたJリーグのね。何で荒れたJリーグなのかって?うーん、少し長くなっちゃうけど聞きたいかい?今夜は特別に無料でレクチャーしてあげるよ」

だ。

異論反論は受け付けない。

以上!

GOLAZO!!!とは、スペイン語/ポルトガル語のスラングで「すっげえゴール!!!」を意味する言葉。柏レイソルがJ2降格した話を肴に華麗なゴールを決めることが出来れば、それはもう間違いなくGOOOOOOLAZO!!!!!だ。

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2017年9月から、私が開設しているブログがあります。

ブログタイトルは「ラーテル46.net」

こちらのブログでは主に、私が最近妙に熱心に応援し始めた「柏レイソル」についての内容を多く記事にしています。

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