2018年「地獄のリーグ」関東サッカーリーグ1部を楽しもう!パート1

コミュサカ
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2018シーズンの関東サッカーリーグ1部が過去に例を見ないほどの「地獄のリーグ」になるという話は、11月に行われた「JFL昇格をかけた地獄の大会」地域CLで本命と目されたVONDS市原がJFL昇格を逃した頃から多くの人の知るところとなった。

とはいうものの、欧州CLやプレミアリーグ、はたまた日本代表戦やJリーグが関心の対象となっているサッカーファンにとっては、ピンと来ないというのが実際であろう。

 

「コミュサカ」の現場で沸いた関東リーグへの興味

かくいう私も、アマチュア最高峰のJFLでさえ、これまではその仕組みですら正確には理解出来ていなかったし、リーグに所属するクラブの名前も全て分かっているわけではなかったので、多くのサッカーファンと立ち位置は同じと言っていい。

ただ、市原のゼットエー・オリプリスタジアムで見た地域CLから、関東リーグカップ決勝、そして、12月24日に龍ヶ崎のRKUフットボールパークで行われた関東・都県リーグ入替戦と、立て続けに「コミュサカ」の現場を見てきた中で、2018シーズンの関東サッカーリーグ1部を「地獄のリーグ」とする人たちの言っている意味が少しずつ分かるようになってきた。

そして、今季は1試合も観戦出来ていない関東サッカーリーグに興味が湧き、来季はなるべく多くの現場へ行きたいと思うようになった。

そこで今回は、自分自身の「知識装備」の意味も込めて、2018シーズンの関東サッカーリーグが、どのように行われるのかについて、少しまとめてみたいと思う。

 

2018シーズン 関東サッカーリーグ 参加チーム

12月24日の入替戦終了で、2018シーズン関東サッカーリーグの参加チームが決定した。

2018シーズン関東サッカーリーグ1部

1 ブリオベッカ浦安 千葉県 (JFL・15位で降格)
2 栃木ウーヴァFC 栃木県 (JFL・16位で降格)
3 VONDS市原FC 千葉県 (前年優勝)
4 ジョイフル本田つくばFC 茨城県
5 東京ユナイテッドFC 東京都
6 東京23フットボールクラブ 東京都
7 ヴェルフェたかはら那須 栃木県
8 流通経済大FC 茨城県
9 横浜猛蹴フットボールクラブ 神奈川県 (入替戦勝利で残留)
10 さいたまサッカークラブ 埼玉県 (入替戦勝利で残留)

 

2018シーズン関東サッカーリーグ2部

1 日立ビルシステム 東京都 (1部・9位で降格)
2 エリースFC東京 東京都 (1部・10位で降格)
3 東京国際大学FC 東京都 (前年優勝 入替戦敗北で残留 )
4 tonan前橋 群馬県 (入替戦敗北で残留)
5 TUY 神奈川県
6 早稲田ユナイテッド 東京都
7 神奈川県教員SC 神奈川県
8 エスペランサSC 神奈川県
9 横浜GSFCコブラ 神奈川県 (入替戦勝利で残留)
10 アイデンティみらい 茨城県(前年関東社会人大会優勝
入替戦勝利で昇格)

 

以上、1部と2部で計20チームが2018シーズンの関東サッカーリーグを戦う。

この一覧を見ると、関東サッカーリーグをこれまでも見てきた人たちが、2018シーズンが「地獄のリーグ」と言っている意味が良く分かる。

 

JFLからの降格組とJFLを逃したチーム

 

リーグ1部に参加するチームの顔触れを見てみると、JFLからブリオベッカ浦安、栃木ウーヴァFCが降格してきている。JFLは全国規模で行われているリーグであるので、各地域リーグには必ずしも毎年のように降格チームが落ちてくるわけではない。それだけに一気に2つのチームが同じ地域リーグに降格するというケースは非常に稀だ。

この2つのチームがJFLでの戦績が芳しくなく降格したことは事実だが、地域リーグと全国リーグのJFLとでは、リーグ戦自体の規模(活動範囲・資金面)が全く違う。それだけに、当然ながらJFLから降格した2つのチームが2018シーズンの関東リーグ1部で優勝争いに絡んでくる可能性が高いと見るのは当然であろう。

また、前年優勝のVONDS市原も、先に書いたように2017シーズンでは地域CLの決勝ラウンドを戦ったチームだ。4チームが3日間で総当り戦を行う過酷な大会で、今年は宮城県のコバルトーレ女川が優勝し、テゲバジャーロ宮崎とともにJFL昇格を決めたが、実力的にこの2つのチームが他を圧倒していた訳ではない。むしろ、VONDS市原がJFL昇格を「逃した」と見る方が多勢であるとも言える。そんなVONDS市原であっても、2018シーズンはJFLから降格してきたチームと4試合も戦わなくてはいけないのだ。

 

他も猛者揃い

 

それだけではない、ジョイフル本田つくばFCも前年は2位という好成績を収めているし、東京ユナイテッド、東京23FCといった「東京都内」をホームとする2チームも確実に力をつけてきている。ヴェルフェたかはら那須は、2017シーズンの関東サッカーリーグカップ王者であり、流経大FCは2010年までJFLに参加していたチームでもある。

入替戦に回った横浜猛蹴、さいたまSCも、2部からの挑戦者を見事に跳ねのけ、引き続き1部で戦うことを決めた。しかもこの2つのチームは、JFLから2チームが降格してきた影響で、2017シーズンの最終順位は7位と8位だった。

こうして見てくると、10チームの実力差は拮抗している。どのチームにも「優勝」あるいは「JFL昇格」の可能性があるようにさえ感じてしまう。

次回は、2018シーズンの関東サッカーリーグ1部がどういった日程で行われるのかなど、観戦するために必要な情報についてまとめていきたいと思っている。

 

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