日本サッカー界に蔓延する選手が選手を「下の名前で呼ぶ風潮」

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社会人として生きていく上で、自分の身内や同僚についての話を他者にするとき、結構戸惑うものである。

私の場合、妻のことを他人に対して何と表現するか、なかなか定まらないでいる。

「うちの嫁」「家内」「女房」「うちの奥さん」「カミさん」「かあちゃん」

一般的に使われている「妻」を表す呼び方のラインナップはこんなところだろう。

「うちの嫁」はやや亭主関白な印象になるし、「家内」と呼ぶほど妻はうちにはいない。

「女房」は若干古臭い気もするし、「うちの奥さん」にはいびつな妻への遠慮が感じられる。

「カミサン」と呼べるほど私はカッコよくないし、「かあちゃん」では実母を指しているのと勘違いされそうだ。

結果的に、私はオフィシャルな場では「妻」、親しい間柄であれば「(下の名前で)〇〇ちゃん」と妻のことを表現している。まあ、気分によっては「家内」が第3候補に挙がってくるだろうか。

いずれにしても、イチイチ考えなくてはいけないのが少々面倒な時がある。

社外の人に同僚のことを話す時のマナーは明確

仕事の同僚を他者に対して何と表現しているかについては、「妻」よりはかなり明確だ。

基本的に会社の内外で使い分けていれば間違いない。

会社内では「○○さん」「〇〇常務」「○○くん」と表現している呼び方が

会社外になると全て「〇〇」になる。

これは人と人との社会的関係性を尊重したマナーだ。

余程仲が良くなった取引先に対してはポロっといつも社内で使っている呼び方が出てしまうことがないわけではないが、言ったあとに「しまった」と思うことも多い。

マナー違反をしてしまったという意味での「しまった」だ。

サッカー界に蔓延する「下の名前で呼ぶ風潮」

話は変わって、昨今の日本サッカー界に蔓延する「下の名前で呼ぶ風潮」はいかがなものか。

選手同士ではもちろん、監督のコメントなどにも、この「下の名前で呼ぶ風潮」が散見される。

例えば、中澤佑二が斎藤学のことを「マナブ」と表現して呼んでいる。あの感じだ。

斎藤学をマナブなら少なくとも誰のことを指しているかは分かる。しかし、それでもギリギリだ。

そんな流れで、山中亮輔のことを「リョウスケ」と呼ばれてしまったら、もうアウトだ。リョウスケが山中亮輔を指しているとは一般的には瞬時に判断されない。

マルティノスが「マルちゃん」になってしまえば、聞いた人間がマリノスサポーターでも無い限り、「マルちゃん」がまさかキュラソー代表の外国人選手だとは思わないだろう。

選手が選手のことを公の場で呼ぶ時は「〇〇選手」と私は呼んでほしい。

なんというか、サッカー選手であっても一般社会でのルールは守った方がカッコイイと思うのだ。

一部には選手同士のプライベートな面が垣間見れて「下の名前で呼ぶ風潮」に萌えるファン層もいるだろう。しかし私はそうした選手のプライベートが必要以上にフューチャーされる事があまり好きではない。

最近では年上の選手のことを「〇〇くん」と呼ぶ場面も見ていて不快に感じる。

香川真司が3歳上の本田圭佑のことを「ケイスケくん」と呼んでいる。これが許されているのは日本で唯一「ジャニーズアイドル」の間でだけだ。

どうしても「ケイスケ」と下の名前を使いたいのであれば「ケイスケさん」と呼んでほしい。

ユニフォームのネーム SHUNSUKEとKAZUだけは許可する

こうしたことに付随して、Jリーグチームのユニフォームに記されているネームについても一言申し上げたい。

「下の名前で認めてもいいのはSHUNSUKEとKAZUだけにするべき」これだ。

中村俊輔であれば、「NAKAMURA」より「SHUNSUKE」の方が通りがいい。

KAZUは言わずもがな、すでにレジェンドだ。

この2人は別格として下の名前をユニフォームに入れることを許可してあげたい。

しかし、J2以下の選手であれば下の名前でネームを入れるのは禁止して欲しいくらいだ。

「あぁいいプレーしてるなこの選手。何ていう名前なんだろう?」

興味を持ってもらうきっかけなんて、こんなことからであろう。

しかし背中に入ったネームに「TAKAYUKI」だけでは、背番号と照合してそれが中原貴之であることが判明するまでにふた手間くらい余計にかかる。おまけにこの文章を書いていく中で、「中原貴之」だけは予測変換もされなかった。それだけ知名度が低いということであろう。面倒くさがり屋の人ならそのまま調べもしないだろう。非常に勿体ない

そう、勿体ないのだ。

もったいない精神でいきましょう。

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